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 リチウムバッテリーは低温だと充電不可

日時
2023年12月30日 19:50
場所
青森県 青森市
タグ
電気系統

レノジーバッテリーは5℃未満で保護機能発動

ディープサイクルバッテリーの寿命で、先日バッテリーシステムをレノジーに一新。ほぼ走行充電で賄えるほど快適に過ごしていました。



ところが、冬とともに、アプリの画面に見慣れないメッセージが。低温での充電の警告のようです。このときのバッテリーの温度は8℃くらいです。


低い温度での充電は電流を抑えて。寿命を保つためには温めて。という感じかな。この段階ではメッセージだけで制限はないようです。

自分は走行充電器が30Aで2個なので、1個当たり15A。推奨充電電流が確か50Aなので、元々1/3以下で電流は大丈夫かな。


それよりさらに気温が下がったある日。今度は違ったメッセージが。バッテリーの低温保護になりました。


バッテリー温度は0℃。この段階だと充電できないようです。この種のバッテリーは放電は青森くらいなら楽勝ですが、充電は0℃以下はNGだとか。ちゃんと見てなかったなあ。


暖房付けながら走ってもなかなか上がらず、4℃でもまだ充電できません。車中泊とかでガッツリ乗るときは大丈夫だと思いますが、いつもの通勤で充電するときは困りますな。


5℃まで上がると充電を始めました。ちなみにその後ちょくちょく挙動を見ていましたが、4℃でも充電していた時もあり、温度の変化具合で若干変わるようです。

思ったより高い気温でも制限や寿命への影響があるみたいです。ヒート機能付きにすればよかったなあ。今はヒート機能付きのプロというバッテリーも売っているので、北国はこちらがおすすめです。

2024-06-24 20:31


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