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ハイエースバン、ワイドミドル4WDベースのバンコンだべ

 レノジーソーラーパネルで1日充電してみた

日時
2023年7月29日 09:47 ~ 18:10
場所
青森県 自宅
タグ
電気系統

レノジー折り畳みソーラーパネルで1日中充電した結果
前回、折り畳みソーラーパネル(レノジー120W)の発電テストをしてみましたが、一日中発電してみればどのくらい発電するのかを試してみました。


今回も同じくハイエースの屋根上設置です。夕方は西向きのフロントガラス設置にしましたが、発電量の9割はこの南向き屋根上設置となります。


レノジーはオプションのブルートゥース通信機をつけるとご覧のようにスマホでバッテリーや走行充電器の状況をモニターできます。自分はその通信機(BT-2)を2基つけているので、ご覧の初期画面では2台分の情報が表示されます。


走行充電器の画面ですが、充電器を接続して以来の総発電量は6,919kWhです。これが今回の開始時の値になります。


ちなみに、以前、取り付けたバッテリーモニターもそのまま使っています。開始時は78%でした。冷蔵庫はつけっぱなしなので、発電中も常にその分は消費しています。


今日の天気も前回と同じく、晴れだけど薄い雲があり、快晴ではないです。このソーラーパネルはレノジーのページでは1日の発電量の目安が600Whですが、曇が少々&35℃前後の暑さと条件が良くない中、どこまで近づけるかな。


天気のためか発電電流が最大の6Aには届かないものの、5A前後で快調に発電していましたが、暑さのためか電圧が落ちてきました。


夕方、西向きのサンシェード配置に変えましたが、ご覧のように電線などの影がかかると発電電流が半分以下に落ちます。これはレノジーに限らずこの方式のパネルではやむを得ないですね。遮蔽物を避けるのが大事です。


10時前から18時までの発電結果です。(終了時)7.364-(開始時)6.919=0.445kWh=445Wh。天気や設置状況がベストとは言えませんでしたが、この日の発電量は445Whでした。

このくらいの天気でも、朝早くから遮蔽物に気を付けて発電すれば500Whは行けたかも。バッテリー充電電圧14Vとすると445Wh÷14V=32Ah。一日でバッテリーを32Ah充電できます。うちのバッテリー容量は200Ahなので16%の充電ですね。


バッテリーモニターで見ると85%で開始時より7%アップ。冷蔵庫つけっぱなしでも増えました。ちなみにこの走行充電器は最大30Aで充電できますが、ソーラーとエンジンと両方で発電すると必然的にMAXがそれぞれ15Aになります。

ソーラー発電中は、エンジンのほうは15Aに減りましたが、パネルを折りたたんで発電させないと、配線はそのままでもエンジンで30A充電できました。

2024-09-21 09:17


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