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ハイエースバン、ワイドミドル4WDベースのバンコンだべ

 レノジー折り畳みソーラーパネルの使用感

日時
2023年7月22日 15:30 ~ 23日 13:00
場所
青森県
タグ
電気系統

レノジーの折り畳みソーラーパネルの発電特性
 過去記事でバッテリー&走行充電器を導入し、走行充電器の充電特性も把握しました。この走行充電器はソーラーパネル対応なので、セールを機に折り畳みソーラーパネル(レノジー120W)も購入しました。屋

根に常設したかったのですが、枠付きパネルのキャリア設置は高さで立体駐車場が厳しくなるし、薄型パネル接着は難しそうなので断念。 釣りとかで長時間駐車するときに、サンシェードも兼ねて折り畳み式をフロントガラスに乗せることにしました。


 このパネルは最大出力動作電圧が19.8V、最大出力動作電流が6.1Aで120W。同じ電力なら電圧はもう少し低く、その代わり電流が多いほうが充電効率はいいみたいです。ただ、今の走行充電器は降圧もしてくれているので、この辺の問題はなさそう。
発電の目安は600Wとのことなので、充電圧14Vとすると42Ah。実質その7割程度と見込んでも冷蔵庫1日分は行けそうです。


 早速、実際に充電してみよう、と思っても梅雨時なので曇りばっかり。雨が降りそうなくらい完全な曇りのときは1A程度でした。これだと1日中充電しても8A程度なのでちょっと心もとない・・・


夕方でも晴れていると3A近く発電して、降圧して電流を増やしてくれているので、充電は3Aを超えました。



 快晴までは行かないもののご覧のような晴れた昼です。自宅駐車場だと車の角度が変えられないので、ハイエースの屋根上ですが足でいい角度に立てるというこの商品本来の使い方で設置しました。

何回か観察していた時の最高発電が5.8Aで、充電が6Aを超えました。10時半から12時半までの2時間で12Ah充電し、バッテリー容量が99%近くになってブースト充電に切り替わりました。

このくらいの晴れの日なら日陰にならないところで昼間ずっと発電していれば40Ahくらいは行けそうです。走行充電のようにガッツリではないものの、駐車時の有効活用ができそうです。

2024-09-21 09:17


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