通勤にも使っているキャンピングカー情報
ハイエースバン、ワイドミドル4WDベースのバンコンだべ

 レノジー走行充電器の特性

日時
2023年7月2日 08:47 ~ 16日 15:48
場所
青森県
タグ
電気系統

レノジー走行充電器で充電してわかったこと
前回、我が家のハイエースもレノジーのリチウムバッテリー&走行充電器に替えてから、普段使いで2週間程度使ってわかったこと。それは「ほぼ走行充電で行けるんじゃね?」ということです。


以前使っていたディープサイクルと充電器ではこの記事のとおり、3時間走って冷蔵庫1日分は賄えたかな?という感じでした。

しかし今回、走行充電器をレノジーの「DCCシリーズ走行充電器12V 30A MPPTチャージコントローラー内蔵」と対応するリチウムバッテリーにしたところ、通勤だけで冷蔵庫つけっぱなしができるようになりました。

往復約1時間強の通勤で、冷蔵庫の一日当たりの消費量30Ahくらいを充電できます。


本機は、本体温度が上がったり、メインバッテリーの電圧が極端に低下したりしない限り、満タン近くまでひたすら30Aで充電するようです。季節や設置状況にもよりますが、自分の場合、ベッド下の密閉度が高いところに設置しているので、夏だと約30分で本体温度が70℃近くになり、電流は20Aくらいに落ちます。冷却を工夫すればMAXを維持できるかもです。


キャンカー屋さんから「最近の車は余剰電力が少ないので走行充電は期待できない」と言われ、ちょっと落胆したのを憶えています。たしかに以前の充電器は、リチウムに替えても約10Aと少なかったですが、こちらはほぼ30Aをキープしています。

冷蔵庫が稼働中でも写真のようにバッテリー1個につき13A充電しています。ファーストカーなら外部充電いらないかも。


ざっくりした使用感では、一晩で半分(100Ah)くらいバッテリーを使っても、次の日4、5時間走れば回復しそう。車中泊旅行でも低電圧アラームにおびえることなく、バッテリー容量どおりにパソコンや冷蔵庫、調理など使えそう。

さて、この走行充電器は小規模のソーラー充電も対応しています。というわけでセールを機に折り畳みソーラーパネルも買っちゃいました。使用感はこちら

2023-11-01 00:19


キャンカー 最新3記事