通勤にも使っているキャンピングカー情報
ハイエースバン、ワイドミドル4WDベースのバンコンだべ

 Renogyリチウム&走行充電器

日時
2023年7月1日 11:35 ~ 17:36
場所
青森県 青森市
タグ
電気系統

Renogyリチウムバッテリー&走行充電器を導入
我が家のハイエースも3年以上経過し、バッテリーの持ちが悪くなったのと、エンジンをかけずに大電流を使ったことで劣化したのか、容量が少なくなると電圧低下が著しく、70%残っていても500W程度使うと低電圧警告が鳴るようになってきました。


 少ないながらボーナスが出たので、この機にバッテリーをRenogy(レノジー)の「スマート リン酸鉄リチウムイオンバッテリー 100Ah」を2個、合わせて走行充電器もレノジーの「DCCシリーズ走行充電器12V 30A MPPTチャージコントローラー内蔵」に替えました。以前のディープサイクル100Ah×2とバッテリー容量自体は変わらないものの、ネットなどで諸先輩方のレビューを見ると、電圧低下がギリギリまでなく、深放電に強いので実質使える電力は2倍近くになるとか。これはすごく魅力的。重量も含めてスリムになりましたが、ひとつ見落としていたのは以前のブライトスター100Aより奥行きだけ2cmちょっと大きいこと。木ねじで止めてあるバッテリーの留め具を一部移動させました。


 接続はバッテリー同士の並列つなぎやインバーターとの接続は大電流なので圧着済み端子を購入しましたが、走行充電器周りはいろいろ配置とか工夫が必要なので自分で圧着。圧着不良は事故の元なので、しっかりした圧着ペンチをはじめ、その他もろもろで工具も結構な出費に。


 うちのハイエースは充電制御タイプなので、イグニッション信号の取り込みは必須。前の充電器の青い線がそれでしたので端子をつけ替えて流用しました。いざエンジンをかけてみるとMAXの30Aでぐんぐん充電されていき、よっしゃ!と思っていたら急に充電どころかメインバッテリーの電圧と連流が0に。焦っていろいろ調べましたが、結局メインバッテリーの取り込み部分につけてあった30Aのヒューズが見事に切れていました。


一応、前の充電器もMAX30Aなので、そもそも30Aは無理があるのでは? と思いつつ、40Aのものに替えたら無事解決。ほっとしましたが、ヒューズ周りのケーブルも30A仕様っぽいので、この辺は近いうちに何とかせねば。


ブルートゥースの通信もつけたので、充電状況などはスマホのアプリでわかるし、設定で充電電流を20Aや10Aに下げることもできます。このアプリから見た走行充電レビューは次回

2023-11-01 00:15


キャンカー 最新3記事