釣り

ゴムボートや投げ釣りの釣果。釣った魚は大事に食べるのがポリシーだべ!

 最新魚探で青物の動きまで見えて感動

日時
2021年6月27日 05:00 ~ 13:00
場所
青森県 平内町 夏泊半島,茂浦だいすき海岸
タグ
ボート,ガーミン,陸奥湾
獲物リスト
No.獲物の記録
1 イナダ :ゴムボート,全長43cm×1
2 カナガシラ :ゴムボート,MAX全長25cm×4

漁犬はじめて初のボート釣り。ボーナスはたいて買ったガーミンエコマップUHD72SVの初稼働。今回はこの魚探を試すのが目的で釣ることではない(保険)


ボート釣り自体久々なので手際が悪い悪い。周りはもう沖に行ってしまって最後の出港。

0.5馬力はエレキは快調。GPSも問題なく、ミンコタRT40はこのボートでは時速5.5kmなことが判明。ウォーキング並だ。ボトムビューでもサイドビューでも過去のチャートの気になるポイントをセットすると、そこまでナビをしてくれるので、その練習もしつつプロッタ魚探の進化に感動。


移動中、サイドスキャンと釣りチャートを表示。自分だけの水深図を作れる「クイックドローコンターズ(QDC)」の記録開始。一度開始させればずっと大丈夫らしい。移動速度が速いと正確に測深できないらしいが遅いエレキボートは常に高精度。このQDCはボトムのみなので通った狭い幅しか測れない。今後ゲームのようにこまめに埋めて行こう。


こちらは3種類のボトムビュー。左からクリアビュー(CHIRP455kHz)、通常(200KHZ)、通常(77kHz)。この辺はホタテの耳吊り施設がたくさんあるので、その下を通るとご覧のようにしっかりと出る。左のクリアビューはビックリするくらい鮮明。幹綱から吊りホタテの長さまでわかる。周波数とCHIRPの差か?


イナダが少なくとも数匹、水深20mから30mくらいの層を回遊しているのがわかる。上が77kHzで広い照射角(45度)、下が200kHzで照射角は真下(15度)、上で写って、下で写らないところは真下よりやや斜めの位置。45度なので真下で20mの反応だと範囲ギリギリでは同じ層を泳いでいても28mくらいに反応が出るはず。200kHzは角度が小さいので反応水深はほぼ回遊水深で77kHzより強い反射。真ん中の点線「Inada」と書いてあるところでイナダヒット! 反応通りのヒットだが、唯一の誤算はさんざん頑張ったジギングでなく、おまけのイソメ竿。ジギングがマジで下手らしい…

さて、釣果はというと。43cmのイナダと、同じくイソメ竿に来たカナガシラ。しばらくファミリーフィッシングしかやっていなかったからなあ。それでも活性が高かったポイントだったためかジグにも2,3度あたりは来た。次に期待。


釣った魚はしっかりと食べるのが漁犬流。今年のイナダは数もサイズもワンランク上でコリコリして美味しい。カナガシラのムニエルもGood。それにしても、魚探に写った魚が釣れる感覚は面白い。ガーミン・・・年甲斐もなく久々に興奮した一日だった。

2021-08-27 20:45


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